2011年03月

整体師・カイロプラクター・スポーツトレーナーで開業をめざす方をサポートしています。

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腹式呼吸法
多くの人は、試合、発表、スピーチの席などで、緊張します。頭の中は、真っ白、足はガクガク、心臓はバクバク、おまけにトイレにもいきたくなる始末。それはなぜでしょう?すべて、「過緊張」からくる「あがり」の現象です。

その現象は、誰にでもあることで、決して、自分だけではない、ということを自覚することが大切です。
そして、その症状、個人差はあるものの、必ずや、克服できると思うことも大切です。
それには、まず「呼吸法…腹式呼吸」を実践することから始まります。

概ね多くの人は、現在、胸式呼吸をしています。「肺呼吸」をしているのですが、それを「腹式呼吸」に切り替えます。

まずは、「ふ~ぅっ」と息を軽く吐いて、ゆっくりと息を吸います。次に、吸った息を、吸った時の「倍」の時間をかけてゆっくり吐きます。(2回~3回繰り返します。)

そうすると、だんだん、気持ちが落ち着いてきます。
自分に、自己暗示をかけます。「今、私は、とても落ち着いている、呼吸に集中できている、呼吸をコントロールしている。」

この続きは次回へ。
スクール関連 | 10:55 PM | comments (x) | trackback (x)
これまで、積み上げてきた努力の成果を、本番(試合や発表会、会社のプレゼンなど。)で100%発揮するためには、イメージトレーニング(メンタルトレーニング)の重要性を述べてきました。
そのイメージトレーニングに入る前に、自律訓練法をマスターする必要があります。

「こころ」が、弱ってきたとき、痛みがあるときに、有効性の高い、自律訓練法・イメージトレーニング(メンタルトレーニング)について具体的にその方法を紹介していこうと思います。

自律訓練法・イメージトレーニング(メンタルトレーニング)の基本は、5つあります。
①腹式呼吸法
②暗示重感法
③暗示温感法
④過去の成功イメージ
⑤将来の成功イメージ
次回から、この5項目を紹介していこうと思います。
スクール関連 | 07:48 PM | comments (x) | trackback (x)
フィジカルフィットネス(体調を整える。)・メンタルフィットネス(こころを整える)そしてテクニカルフィットネス(技術を整える)

体と技術と心が一体になってこそ、試合でプレゼンなどの発表会場で100%の力が発揮できるものと考えられます。

さらに、その三者が、フィジカルタフネス(強い体力)、メンタルタフネス(強いこころ)、テクニカルタフネス(高い技術)によって、より強いものになれば、その力は200%、300%の力になります。
スクール関連 | 10:21 PM | comments (x) | trackback (x)
フィジカルフィットネスが「体調を整える」ということなら、メンタルフィットネスは「こころを整える」ということになります。

試合やプレゼンなどの発表会場で、「大事なところで失敗したらどうしよう。」とか、「普段どおりの思い切ったプレー、プレゼンができるだろうか。」「やっぱり自分はダメなんじゃないか、、勝てる気がしない、結果は出せなり、自信がない」などと、マイナス思考があふれ、ネガティブスパイラルに陥るばかりで、「こころ」を「感情」をコントロールできないような状態になってしまいます。

そうなると、もはや、どんなイメージトレーニングをしても効果は期待できません。

結果を出せない選手や人は、試合、発表までに、十分、試合、発表に対する「心の準備」ができていないにかかわらず、急にイメージトレーニングをしたところで、期待しているほどには、結果が出せなかったということになるわけです。
スクール関連 | 11:42 PM | comments (x) | trackback (x)
「フィットネス」という言葉がありますが、「フィット」とは、人気の車の名前にもつけられているように「調子を合わす」という意味で、スポーツジムでもよく使われる「フィットネス」のことを言います。この言葉は、試合や、発表会などの本番に「調子を合わしていく」ことを意味します。

大事な試合、発表会などの本番当日までに心身を「フィット」させられないと、当然、よい成績、結果を得ることは期待できません、どんなに、もがき、あえいでみたところで「心身のコンディショニング」が変わることはありません。

むしろ気力は尽き果て、疲労は重なり、成績はこの先、落ちていく一方だと思われます
しっかりと「心身の準備」をしなければ、試合会場、発表会、式典などの場所に行った時点で勝負は決まっていると思います。

イメージトレーニング(メンタルトレーニング)も同様に、当日に、緊張緩和のために、「リラックス、リラックス、うまくイメージ、勝つイメージ、成功イメージを!」といったところで、その効果はあまり期待できません。

要するに、試合、発表会、式典などの会場に入った時点では、時すでに遅しということになります。
「メンタルフィットネス」の準備ができていてこそ、試合前のイメージトレーニングがうまくいくのです。
普段から、日常的にイメージトレーニング(メンタルトレーニング)できていてこそ、勝利、成功への鍵になるわけです。
(続きは次回へ。)
スクール関連 | 06:19 PM | comments (x) | trackback (x)
避難先で、亡くなったお年寄りの方が、すでに50名を越えたとのことです。
その多くが低体温症が原因のようです。
被災に遭われた時、水に体が浸かり、避難先でも着替えや、暖房設備が整わず、栄養、お薬が不足し、その結果、「低体温症」を発症してしまったと考えらます。折角、あの大災害から、助かった命、避難先で失うとは、誠に残念でなりません。心から冥福をお祈りします。

人は、体温が1℃下がると、1)免疫力低下、2)基礎代謝低下、3)体内酵素活性の低下、といわれています。
「酵素」…体内における全ての働きというものは、酵素が関係しており、酵素があってはじめて円滑に働きます。健康体においては、必要な酵素が体内で随時作られていますし、また酵素は食物からも摂ることが出来ます。低体温だと、酵素の働きが低下するため、新陳代謝が悪くなり、免疫力も低下し、病気になりやすくなります。
スクール関連 | 10:58 PM | comments (x) | trackback (x)
誰しも、試合で、本番で、大きな舞台で「緊張」して、「あがって」しまって「結果」が出せなかったという経験はよくあることです。

「緊張」「あがり」を克服したい!と思った時、メンタルトレーニングが有効ということは、理解できていても、どのようにすればよいかが、わからないと思います。
多くの人は、メンタルトレーニングのイメージは、「俺は、強い!必ずうまくいく!必ず勝てる!いい結果が出せる!」を何度も自分自身に言い聞かせる!または、緊張を和らげるために、呼吸法でリラックスなどいったことのようです。

特に競技場面においては、100%の良い心理状態が得られなければ、良い成績はあげられないわけですから、上段で記したようなメンタルトレーニングは大切ですし、有効なことは間違いありません。
しかし、トップアスリートは、経験、実績からメンタルトレーニングの際、イメージを出しやすいし、気合も入れやすいのですが、多くの選手、多くの一般の人々は、メンタルトレーニングのためのイメージを描きにくいため、効果が思いのほか低いように思われます。

メンタルトレーニングで結果を出すために、「準備」が必要になってきます。
続きは次回へ。

スクール関連 | 08:38 PM | comments (x) | trackback (x)
池田カイロプラクティックのHP(http://chiro.ikeda1.com)
もリニューアルしています。
こころからだのことについて、いろいろとご紹介していこうと思います。
お知らせ・告知 | 08:56 PM | comments (x) | trackback (x)
 

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